daccoshund

改正動物愛護法が最近話題になっている。

頭数制限や繁殖回数の規制などいろいろあるが、
犬といっても国内で登録されている犬種はかなりの数になる。
種類や特性も違うのに一緒くたにするのは疑問がある。

そもそも頭数制限をかける必要があるのだろうか。
我が家ではこれまでも多くて２０頭が上限と決めている。
自分できちんと世話ができる限度なんてわかるはず。
繁殖回数に関しては１頭から６回も出産させる人がいると
いうことが信じられないという感覚もある。

改正以前に取扱業の条件をクリアした者になぜ
悪徳と呼ばれる人が出るのか不思議である。
チェック体制はどうなっているのか？
業を出した責任としてしっかり見ることが義務なのでは。

といいたいところだが、、、

行政は机上のみで話で決め、現場の者の負担を考えてない
のだろう。行政にありがちな話。

先日、地方新聞に犬猫の保護活動をされている方が
パンク寸前だと掲載されていた。
お金も人手も足りない。医療費が負担で、多くのスタッフが
身銭を切っている。引き取り増加の背景に、
近年のペットブームで無責任な飼い主が増えている
現状があると伝えられている。

ペットブームにのって、安易に売り買いができることが
一番問題だと思う。


犬猫の話になるとブリーダーを悪ととることが多い。
善悪だけで決めつけるだけでは何も解決しない。



愛護は犬猫をはじめ、皆が幸せになれることが重要に
ならなければと考える。
愛護の精神で手を取り合い、善悪だけで決めつけず
よりよい方向へ進むように関わる者として考えていきたい。



※批判はいりません。
批判から何もうまれませんので。